こんばんは、ちひろです(*^ω^*)
忙しさにかまけて久々の更新になってしまいました・・・
皆様のところにも中々お邪魔できず申し訳ないです(´・ω・`)
2人揃ってちょっと多忙な時期なのでご容赦くださいませ<(_ _)>
明日には新しい元号が発表されますね。
仕事上、てんやわんやする方もきっと大勢いらっしゃるでしょう・・。
かくいうちびまる夫婦も、一刻も早く新元号を知りたいです。
平成の次は何になるんでしょうか。楽しみですね(*^ω^*)!!
さて、平成も残す所あと僅かとなったこの頃・・
ちびまる家では、2匹の悪魔たちが平成最後の戦に臨もうとしております。
ぺっちゃんとなっつ、この2匹は見ていて面白いくらいに性格が違います。
2匹の性格をざっくり説明すると、
ぺっちゃん:何か色々抜け落ちてる天真爛漫な自由猫。意外と自立心がある。色々と雑だが適応力が高い。しつこい。全ての問題は力技で解決するガテン系。
なっつ:ビビリ。とにかくビビリ。先輩ぺっちゃんの行動を見て学習し、先輩の鈍感ぶりを利用して可愛がられようとする策士。擬人化するなら同性にめちゃくちゃ嫌われるぶりっ子タイプ。
性格上は何の共通点もない2匹。
なっつが来たばかりの頃は、良いお姉さんぶりを発揮しまくっていたぺっちゃん。
なっつも、ぺっちゃんの姿が見えなくなると不安になって鳴き続けるほど懐いていました。
今では大きくなって、互いに丁度良い距離感を保って生活するようになりましたが・・
生きていく上で、譲れないものは必ずあるのです。
何を差し置いても、どんな犠牲を払おうとも、譲れないものが。
そんな譲れないものが、2匹の間で被ってしまったら・・・?
ましてやこの世に1つしかない物だったら・・・??
にゃんず:「よろしい、ならば戦争だ」
~~時は西暦2019年3月~~
ここに、ちびまる家にゃんずの、戦いの火ぶたが切って下ろされました。
ぺっちゃん:「貴様、懲りずにまた、我が寝床を占領しておるな・・」
なっつ:「にゃん♡(譲らないにゃ、私が先に寝てたんだにゃ)」
どうやらお互いにキャットタワーの左側に寝たいようです。
前々から気になってたんですが、何故に左側が人気なんでしょう。
ぺっちゃん:「後輩のくせに図々しい。早うそこをどけ」
なっつ:「・・・にゃん♡(負けないにゃ!)」
ぺっちゃん:「あくまでどかぬと言うのなら・・・こうだ!!」
ぺっちゃん選手、先手必勝とばかりに猛攻を仕掛けます。
ぺっちゃん:「ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ・・」
ぺっちゃん選手、歯は立てず執拗にぺろぺろし始めました。
ちひろ:「これはキモイ!」
かずまる:「ぺっちゃんの口は臭いですからね。なっつ選手、大打撃でしょう」
ちひろ:「あのぺろぺろ攻撃で何本のヒゲを舐めとられたことか・・※」
※下記をご参照ください※
なっつ:「・・にゃにゃっ!!にゃーーん!!」
ちひろ:「なっつ選手、堪らず鳴き声をあげまし・・・ん??」
なっつ:「にゃん、にゃん!!(チラ・・)」
なっつ:チラ・・
かずまる:「これは・・なっつ選手、場外(飼い主)に救いを求めているのでしょうか」
ちひろ:「なっつ選手の十八番、虎の威を借る作戦ですね。実にあざとい」
なっつ:「にゃん・・にゃん・・(チラ)」
ぺっちゃん:「ぺろぺろぺろぺろぺろ」
かずまる:「なっつ選手が飼い主を味方に引き入れようとしているにも関わらず、ぺっちゃん選手は阻止もしなければ攻撃を止めもしませんね」
ちひろ:「ぺっちゃん選手の十八番、超鈍感ですね。人生損するタイプです」
なっつ:「にゃぅん・・にゃぅん・・」
ぺっちゃん:「ぺろぺろぺろぺろ・・」
ちひろ:「これ以上はハゲるので止めなさい」
ーー飼い主介入により停戦ーー
ぺっちゃんは、なっつを愛でる時も、どかしたい時も舐めまくります。
ぺっちゃんの定位置はちひろの膝の上ですが、なっつもちひろの膝にどうしても乗りたい。
ぺっちゃんの隙を見計らって膝をぶんどるも、すぐにぺっちゃんがやって来てペロペロ攻撃が始まり、譲ってしまうのです。
あのぺろぺろ攻撃、最初は愛情なんだと思っていましたが、どうやら愛憎半々のようです。
ちひろの膝を独占したい時、キャットタワーの左側を独占したい時・・
なっつが先にそこにいると、ぺろぺろ大作戦が始まります。
そして飼い主をチラ見しながら鳴き始めるなっつ。
先輩ぺっちゃんにはどうやっても勝てないなっつの編み出した技は、普段からゲロ甘な飼い主を利用することでした。
まさに虎の威を借る猫・・・
・・これ人間だったらめっちゃ嫌な奴ですね。
しかしなっつの気持ちも痛いほど分かるので、飼い主は敢えてなっつの思い通りに動いてしまうのです。
だからと言ってぺっちゃんを蔑ろにするのも嫌なので、バランスが非常に難しい。
一応先輩なので立てる所は立てますが・・(ご飯やおやつはぺっちゃんから、帰宅して撫でるのもぺっちゃんから)
いかんせんジャイアン気質。
「俺の物は俺の物、お前の物も俺の物」を地で行くのがぺっちゃん。
しかしこのスネ夫、転んでもタダでは起きません。
ぺっちゃんが悪さをすれば、こっそりと飼い主に密告しに来ます(笑)
ぺっちゃんが登ってはいけない所に登っていると、必ずなっつが来て小声で「にゃぅん・・」と教えてくれます。
そして自分は絶対に同じ轍を踏みません。
自分が悪さをするのは、人間が寝静まってからヒッソリと。
ぺっちゃん、完全に掌で転がされてますよ(笑)
こうした戦いが日々繰り広げられているのですが、問題は時と場所です。
キャットタワーの取り合い?
ああ、怪我しない程度にどんどんやりなさいよ。いい加減終わらなきゃ止めるから。
膝の上の取り合い?
ああ、もちろん大歓迎さ。はい、ぺっちゃんは膝の上。なっつは抱っこしようね。ほら解決だろ?
腹の上の取り合い?
ああ、どんどん・・・おい止めろ。
今何時だと思ってんだ、人の腹の上でばたばたギャンギャンするな、明日早いんだよ!!
こんな感じに、ちひろの腹の上は毎晩のように猫たちの戦場と化しています。
お願いします、どうか時と場所を選んで喧嘩してください。
とは言いつつも・・。
ちひろ:「・・はぁ、また今日も寝られそうにないよ(チラ・・)」
かずまる:「・・・・(`;ω;´)クヤシイ」
平成最後の闘いは、ちひろの1人勝ちで決まりのようです(ドヤッ)