こんにちは、ちひろです(*^ω^*)
タイトル通り、ぺっちゃんが病に倒れました・・
いつもは弾丸のように部屋を駆け回り、悪魔の如き所業の数々でちびまる夫婦を翻弄するぺっちゃん。
そんなぺっちゃんも病には勝てません。
２日前、「なーんか右目だけ瞬かせてるなぁ」
と思ってたら、突然の流涙。
右目だけ、ぽろぽろ涙を流し始めたんです。
「ゴミでも入ったかな？」
それ以外は変わった様子もなかったので、少し様子を見ていたんですが、そのうちくしゃみを連発。
「あ、これ花粉症だわ」
と思いました。近年、花粉症を発症する犬や猫が増えているそうです。
しかしぺっちゃん、くしゃみをぶちまけながら元気に部屋中を走り回ります。
穀物入りの餌を止めて嘔吐が激減したこともあり、何かしらアレルギー持ちなんだろうな、と暢気に構えていました。
でも、流涙・くしゃみだけでは終わらず、その翌日。
かずまる「ぺっちゃん顔むくんでない？」
・・・ん？
・・・・・・んんん？？
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ・・
う、うわああああああ(゜Д゜lll）!!!
顎の下、小豆くらいのしこりのようなものが・・・!!!
毎日、私が起きると一緒にベッドを出て、餌の催促をしてくるぺっちゃん・・
仕事へ行く時は必ずお見送りしてくれるぺっちゃん・・・
この日はどちらもありませんでした。
夜中は毎日のように運動会を主催しているのに、それもなし。
ぐったりしていて、見るからに具合が悪い。
心なしか発熱しているようにも思いました。
ああああああぺっちゃんが死んじゃったら、ちびまる夫婦はもう生きていけない。
まじで生きていけない、絶対無理。
運よくかずまるが休みだったので、日曜診察もしている近所の病院へ連れて行ってもらいました。
心配で堪らず、昼休みに車をぶっ飛ばして一時帰宅。
帰ってくると、毎日必ず出迎えに来てくれるのに、やっぱり出迎えがない。
もう心配で心配で・・・
ちひろ「ただああまあああぺっちゃああああ・・」
かずまる「あ、おかえり～(´∀｀)パスタ茹でたけど食べる？」
・・・・かずまるはソファで暢気にパスタを喰らっていました。
んなこたぁどうでもいい、ぺっちゃんを出せ(゜Д゜#)！！(理不尽)
かずまるの様子からするに、大事でなかったことは確実なのですが・・
無視して寝室へ突撃(笑)
ぺっちゃんは拾われた当時、猫ヘルペスに罹っていました。
なので、季節の変わり目や寒い日などは温度管理に気をつけていたんですが・・・
今回、医者に行った結果「風邪の初期症状ですね、リンパも腫れてます。お薬出しときますねー」とのこと。
風邪えええええ・・・(´Д｀;)ほっ・・・
風邪だからと侮ってはいけませんが、心底ホッとしました。
顎の下のしこり・・最悪、悪性腫瘍かなと・・・。
生きた心地がしませんでした。
あれから２日。
まだ本調子ではないものの、服薬のおかげで元気を取り戻して来ています。
しかし、これまで液体飲み薬しか飲んだことのないぺっちゃん。
今回は錠剤を処方されてしまいました。
普通の錠剤を４分の１に割ったものが梱包されています。
ぺっちゃん、ちゃんとお薬飲めますか？？
まぁ、無理だろうな(笑)
そういう訳で、かずまるは初回、伝家の宝刀「ちゃおちゅーる」に、しれっと薬を混ぜてみたそうです。
・・・・・食べた。
食べましたぺっちゃん！
初めての錠剤、その存在にも気づかずぺろりと完食したあああ！！！
その後もちゃおちゅ～ると一緒に美味しくお薬を飲み、だいぶ元気になりました♪
我が家では猫をおびき寄せたい時に使う魔法があります。
それは・・・
か・ち「ちゅ～るちゅ～るちゃちゅ～る♪ちゅ～るちゅ～るちゃおちゅ～る(・３・)♪」
猫ｽﾞ「だだだだだだだだっっ！！」
薬嫌いな猫さんにお悩みの方、ぜひこの呪文を猫さんに覚えてもらい、思う存分おびき寄せてください。
何はともあれ、無事で良かったぁぁ・・
