こんにちは、ちひろです(*^ω^*)
今日は、以前からずーーーーっと気になっていながら、中々手をつけられずにいた作業に、ようやく着手しました。
何かと言いますと、これ↓↓
ズタボロになったキャットタワーの爪とぎ部分。
これは酷いですね(`・ω・´)
飼い主のズボラさが嫌でも分かります。
いや、言い訳させて頂くならですね・・
新しいのを購入しようと思ってたんです。
でも、このキャットタワーを購入して数か月経っても、我が家の猫たちは中々キャットタワーを使ってくれませんでした。
気にはなるようですが登らないんです。
このキャットタワーを使ってくれるようになったのも、掃除機が怖すぎて咄嗟に避難する場所として登ったのが始まりでした。
新しく購入して、使ってくれなかったら泣く。(だって我々の一ヶ月の食費くらいするんだもの)
何より、色々と物色していると何が良いのか分からなくなり。
よくよく見れば爪とぎ部分以外はそんなに痛んでもいないし・・
じゃぁ購入より修復の方が良いんじゃないかと。
で、一度素人ながらに修復してみたんですよ。
それがこの部分↓↓
・・・・・・・
飼い主の性格丸出しの修復ですね。
ちなみに、これはかずまるの力作です(笑)
私も試しにやってみたんですが、大差ありませんでした(笑)
しかも、この焦げ茶色の麻紐・・・
安物を買ったがために、繊維が荒すぎて猫たちの好みに合わなかったようで・・
誰一人として使わない(笑)
なので、今回はちょっと良い紐と工具も購入し、リベンジすることにしました。
ぺっちゃん:「ようやく重い腰を上げたようだな。期待しているぞ」
なっつ:「にゃん♡(遅すぎよ怠け者!)」
猫たちも期待に胸躍らせているようなので、今度はきちんと修復工事致しましょう!!
まず、購入したものがこちら↓↓
3ミリ幅のバインダー紐(¥698)と根巻ロール(¥898)
そして便利道具のハンドタッカー(¥980)
ハンドタッカーはあると非常に便利です。
こいつのお蔭で慣れない作業もさくさく捗りました。
・・・さぁ、準備は整った。
いよいよキャットタワー修復作業、リベンジです!!
まずは、狙いを定めた棒を本体から分離させます。
続いて、要らなくなった麻縄や布を剥ぎ取ります。
※下の部分の布は傷んでなかったので今回は残しました。
新しい紐の巻き始めの位置を決め、タッカーでバチンッッ!!
その後は緩んだり隙間が出来ないよう、夫婦で力を合わせ、クルクルと紐を撒いて行きます。
※この時、力を抜くとたるみが出来てしまいます。たるんだ所に猫の爪が引っかかってしまうと、猫の手も危ないし、すぐに解けてしまうしで、今までの努力が水の泡になります。
巻きつける紐をしっかりと力を入れて持ち、隙間が出来ないよう注意しながら作業を続けましょう。
この段階で手が攣りそうになりギブアップしたくなりますが、そんな時は愛しい愛猫をチラ見して気力を振り絞りましょう。
3分の1ごとにタッカーを打ち込むと、ズレる心配がなくて良いと思います。
さぁ、どんどん巻きますよ!!
現場監督&ゴミ袋持ち係のぺっちゃん
いい感じに巻けたら紐の終点をタッカーでしっかりと固定します。(※この時点で、まだ紐は切らない方が良いと思います)
更に芯(棒)の上部5分の1くらいの所にカットした根巻布を巻き付けて固定します。
芯は強化ダンボール製ですが、強化ダンボールの表面は滑りやすく、布がずれてしまうので、布も数カ所タッカーで止めてあります。
タッカーさん大活躍です。
更に、根巻布の端がほつれて来そうだったので、布の下部分にも、切らないで残しておいた紐を続けて巻き付けました。
出来上がりがこちらです↓↓
こんな感じです。
これを、最後にキャットタワーに取り付けて・・・
完成です!!
かずまる:「我ながら素晴らしい出来だ(自画自賛)」
ちひろ:「今なら何でも出来る気がする(万能感)」
かずまる:「ぺっちゃん監督、いかがでしょう!」
ぺっちゃん:「ふむ。ふむふむ・・」
ぺっちゃん監督、色んな角度から厳しい目で査定します。
上からも入念なチェックが入ります。
ちひろ:「・・・ゴクリ・・」
果たして、ぺっちゃん監督の判定やいかに・・・
ぺっちゃん:「うむ。初めてにしては良い出来だ。今後も精進するように」
幸い、合格点をもらえたようです。
かずまる:「やった・・・やったぞ!!!」
ちひろ:「手を攣りながら頑張った甲斐があったね!!」
ぺっちゃん:「では、残りの5本も頼んだぞ」
か・ち:「・・・・・えっ(゜Д゜)!?」
ぺっちゃん:「楽しみにしているからな」
か・ち: ゜゜( Д )!?!?