こんばんは、ちひろです(*^ω^*)
先日、ぺっちゃんがやらかしました。
そりゃもう盛大に、突然にちびまる家を襲った大騒動。
ぺっちゃん深夜の脱走劇
事件は2日前にさかのぼります・・
時刻は20時を過ぎたくらいのこと。
事の発端は私の一言でした。
「モス食べたい・・」
これが全ての始まりだったのです。
優しいかずまるは、「じゃぁテイクアウトしてお家で食べようか」と言ってくれました。
やったぁぁぁああ(*^∀^*)
喜んでいられたのも束の間、すぐに惨劇が起こるのです。
モスにばかり心躍らせていた我々の隙をつき、ぺっちゃんが夜の闇に解き放たれました!!
暗くて黒くて何も見えないーーー(;∀;)!!!
幸いにも首輪は付けているので、闇の中からチリンチリンと不気味な音が。
しかし・・・
アパートと隣接する民家とを区切る塀の向こうから聞こえます。
ちひろ:「あわわわわ(;ω;)他人様のお宅に侵入しよった」
かずまる:「何も見えねぇぇぇぇえ\(゜ロ\)(/ロ゜)/」
失礼は重々承知のうえですが、こっそりお庭にお邪魔します。
しかし、お隣さんはお庭にたくさんの鉢植えを置かれています。
飼主をからかうように、鉢植え迷路をスルスル移動するぺっちゃん。
他人様のお庭を破壊しないように、ソロソロとしか移動できない我々人間。
そんなこんなしている内に、何とぺっちゃん、縁の下に潜り込みました。
ちひろ:「・・・詰んだ・・・」
かずまる:「もうあれ、最悪一晩出てこないやつだ・・」
自ら脱走したぺっちゃんも、内心ドッキドキのパニック状態だったのでしょう。
全然出てこない。
しばらく粘りましたが出てくる気配がないので、協議の末に出した結論が・・・
「とりあえず、ぺっちゃんが落ち着くの待とう」
「待ってる間にモス買いに行こう」
お気楽かよ!!と突っ込まれそうですが、パニックになった猫はそう簡単に捕まえられません。
外出中に遠くへ行ってしまう危険もありましたが、絶対安全な物陰に入った以上、そうそう動かないだろうと判断。
大急ぎでモスを買って戻ってくると、ぺっちゃんは相変わらず縁の下で固まっていました。(ほっ・・・)
それからはオモチャを使ってみたり、伝家の宝刀「ちゃおちゅーる」でおびき寄せようと試みたり・・
まぁ、どれも失敗でした。
そこで、対ぺっちゃん最終兵器。
大天使なっつ投入
ちひろ:「お願い、ぺっちゃんが出て来ないの。きっと道に迷ったのよ。今頃泣いてるわ」
なっつ:「ふぉ?ふぉ・・・」
ちひろ:「スン・・スン・・(涙)」
なっつ:「ふぉぉおおおおお(゜∀゜)」
てててれてれ♪てーててれてれてれててーん♪(猫バス)
日頃からぺっちゃんの姿が見えなくなると鳴き続けるなっつです。
きっと今日も鳴いてくれるでしょう。(実際、家で1人寂しく鳴いてました)
そして、なっつの鳴き声にぺっちゃんも反応してくれるはず・・!!
果たして結果は・・
なっつ:「にゃぅぅん・・にゃうぅぅん」
ぺっちゃん:「にぃぃやぁぁあ!!」
縁の下から、ひょっこり覗く黒い顔が・・(ちょろいですね)
かずまる:「出た!ペスが出たぞぉぉ!!」
ちひろ:「後は俺に任せろ!!」
驚かせないよう、ゆっくりゆっくり近づいて手を差し出します。
不安だったのか、ぺっちゃんは私の手にスリスリ額を擦りつけ、あっさりと縁の下から出てきました。
22時15分。無事、捕獲。
2時間に渡る捕獲作戦でした・・
なっつの功績を称え、大好きなちゅーるを存分に味わって頂きました。
しかしビックリした。
久々にやられました。
順調に家猫化したからと言って、油断しちゃダメですね。
ちびまる夫婦、猛省します。
お隣さんは気付いていなかったでしょうが、近日中に菓子折り持ってお詫びに行こうと思います・・・。
か・ち:「二度とさせるか」