おれもおまえも黒猫

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なっつの乱 ~私は飼いならされない~

こんにちは(*^ω^*)

 

今日は、かずまるが『当番』という、24時間いつ呼び出しがかかるか分からない、大変な勤務の日です。

 

週一で廻ってくるこの『当番』の日は、早めに食事やお風呂を済ませて仮眠しなければ休める時間がないのです・・・(・ω・;)本当に大変だと思います。

 

なので、今日は早々ブログを更新して、ご飯を作っておきたいと思います(*^ω^*)ノ

 

さーて、今日のブログのネタは上がってるんだ!どんな構成にしようか・・・な・・・あ??

 

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ぺっちゃん:「まぁお待ちなさい」

 

え!?どうしたの、おもむろにPCの前を陣取って・・!さては、また邪魔する気だな!?

 

ぺっちゃん:失敬な。今日は私がお手伝いをして差し上げましょうと言ってるんです」

 

はい?

 

 

・・・・・はい??

 

いや、結構なんで・・・あっち行っててくれません?今日はちょっと急いでるんですよ・・・

 

ぺっちゃん:「お黙りなさい」

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・・・・あい(´;ω;`)

 

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ぺっちゃん:「今日は大変な事が起こったのです。今から書き記すので、あなたはそこで黙って見てなさい。そして真実を知るべきです

 

(ぺっちゃん、何かいつもとキャラ違くない??)

 

 

何でも、ぺっちゃんはなっつの気持ちを代弁すべく筆(キーボード)を執ったそうです。

 

ぺっちゃん:「あなたは飼い主のくせに、なっつの気持ちを何も理解していません。そのせいで、なっつは恐るべき力を目覚めさせてしまったのです」

 

・・・と、申しますと?

 

ぺっちゃん:「昨日、あなた達が買ってきた黄色の首輪があるでしょう?あれはどうしましたか?」

 

※こちらを参照ください。

 

えーっと、なっつが寝ぼけてる隙に装着しました。

 

証拠写真は撮り損ねましたが・・・

 

特に嫌がる素振りも見せず、その後は一心不乱に猫じゃらしで遊んでいました。

 

ぺっちゃん:「そうして他に気を逸らせている内は良いのです。問題は、あの子が我に返った時です」

 

な、何があったと言うんですか!?

 

ぺっちゃん:「あの子は、ちびまる家に反旗を翻しました」

 

 

・・・・ふぁっ!?!?

 

ど、どどどどういうことですか!?

 

ぺっちゃん:「後ろを御覧なさい」

 

 

 

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ああああ♡なっちゃん来たのー?なっちゃん来たんだねぇぇ♡♡

 

・・・・・失礼。特に異変は見受けられませんが?

 

ぺっちゃん:「なっつの首をよく見なさい」

 

んん??

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んんん!!!???

 

 

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首輪どこ行った(oДo;;)!!??

 

 

ぺ、ぺっちゃんさん、なっつの首輪が見当たりません!!

 

ぺっちゃん:「あれはなっつが念力をもって外したのです」

 

は!!??

 

ぺっちゃん:「まだ気づきませんか。次は私をよく御覧なさい」

 

 

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!?

 

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何かついてるーーー(oДo;;)!!??

 

 

ぺっちゃん:「分りましたか?なっつは人間に飼いならされるのを善しとせず、野生に戻るべく首輪を外したのです」

 

いや・・・いやいやいやいや。

 

今さら野生に戻れるわけないですよ!

 

だってなっつだよ!?ちょっとお外に出ただけで、恐怖のあまり飼い主の服にしがみ付きながらオチッコ漏らしちゃうビビリですよ?

 

無理無理無理!何よりなっつのいない生活なんて私が無理!!

 

ぺっちゃん:「しかしこれはなっつの意思、なっつの選んだ生き方なのです」

 

笑わせんじゃない、この真っ黒くろすけめ!!

 

ぺっちゃん:「うろたえる事はありません。なっつは首輪を外し、私は首輪を2重につけています」

 

・・・それが?

 

ぺっちゃん:「私が1匹2役演じれば問題ないはず」

 

(いやいや、何言っちゃってんのこのアホちん)

 

ぺっちゃん:「なっつを見なさい。正気を失ってあんな姿に・・・」

 

 

 

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ブルンブルンブルンブルン

 

WWWWWWWWWWWWWWWWWWW

 

こっわwwwこっわーーーーwwwwwwwww

 

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ぺっちゃん:「笑いごとではありません。全く・・これだから人間は。良いですか、なっつはもう、人に飼いならされないと決めたのです。覚悟したのです」

 

 

・・いや、そうは言っても・・。

 

餌はないし温かい寝床もないし、何より極度のビビリですよ?家出してどう生きるんですか?

 

そもそも家から出られないし!!

 

ぺっちゃん:「・・・なっつは自力で扉を開けられますよ?

 

 

・・・ふぁ?

 

 

ぺっちゃん:「家を出る前にちゃんと閉めたはずの扉が、帰ってくると必ず開いているでしょう。だから私は玄関まであなたをお迎えに行けるのですよ?」

 

 

・・・・・・

 

ま、まさか・・・そんな事あるわけ・・・・チラ。

 

 

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ブルンブルンブルンブルン

うわあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ。。゜(oДolll)゜。。

 

 

 

※なっつには無理に首輪をつけない事を固く約束し、美味しいご飯と温かい寝床を提供する条件で思い止まってもらいました※

 

 

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なっつ:「まぁご飯くれるなら、いてやってもいいかな」

 

 

ぺっちゃん:「ふぅ・・世話の焼ける人たちですね」

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