こんにちは、ちひろです(*^ω^*)
秋雨前線の影響で猛烈な暑さも緩みましたね(^_^;)やっと少し涼しくなりました。
雨模様は残念ですが平熱以上の暑さはキツイ(^_^;)
皆さま夏バテしませんでしたか?
ちびまる家の黒猫ズは夏バテと言うほどじゃないですが、やっぱり普段より緩慢な動作になっておりました。
連日、昼夜を問わず暑かったですね。
毎年のことながら電気代請求を見て悲鳴を挙げつつ、猫たちのためにエアコンをつけっぱなしにするちびまる家です。
しかし我が家の猫ズ、どうもエアコン嫌いのご様子。
2LDKのアパートですが、エアコンが設置されているのは寝室のみ。
寝室とリビングダイニングは襖を解放しておけば1つの部屋になりますので、この2部屋をエアコンで冷ましております。
今夏からニートのちひろはもちろん、日中はずっとリビングで涼んでおりました。
しかしながら、せっかくお部屋を涼しくしているにも関わらず、猫たちは何故かエアコンのない隣室に入り浸り・・・
ナンデヤネン(゜∀゜)!!!
果ては炎天下のベランダで昼寝・・
被毛が黒一色のため、熱を溜め込みやすいと言うのに。
そんな猫たちを見て飼主は思うのです。
飼主が夏バテするワケにいかない。
しかし猫ズが熱中症や脱水症になるのも防がねば。
今こそ知恵を絞る時・・(゜∀゜)私ハデキル子!!
そんなワケで、今年の夏、猫たちを守るため実施した事をお伝えします(^O^)
熱中症を防ぐために
①エアコン有り部屋とエアコン無し部屋を活用する
皆さまエアコンは確実に実施しておられると思います。大活躍エアコンさん。
しかし中にはエアコン嫌いの猫様もいらっしゃいます。
そこで私は、エアコンの効いている部屋と効いてない部屋とを自由に行き来できるよう、扉に少し隙間を開けております。
節電のためには締め切った方が良いのでしょうが、猫様に命令されましたので仕方なく・・・あぁ電気代(;ω;)
②ひんやりマットを用意する
これも鉄板ですね。
しかし難点が一つ。猫様によって好みがはっきり分かれる。
触り心地なのか何なのか、お気に召さない物はお気に召さない。意地でも使わない。そんな猫様も多くいらっしゃいますね!結局買い損になってしまうことも多々あります。けれども「もしかしたら気に入るかもしれない!無いよりマシ!」という心理で懲りずに毎年購入してしまう飼い主様、ここに挙手。
はい、私です。
③ひんやりマットがダメならアイスノン
人間も暑さの限界を感じると使うアイスノン。これは今年初挑戦してみました。冷え過ぎないようタオルにしっかり包んで、蒸し暑い隣室へポイ。猫様たちの反応は悪くなかったです。「何だ何だ」と興味津々でよって来て、冷たいと分かるや上に乗ってみたり近くで冷気を感じてみたり。
ただ、こちらは注意して欲しい点が1つ。
猫様が噛み千切ってしまうと健康を害す恐れがあります。最近のアイスノンの中身は約80%がただの水。有害物質も殆ど入っていないそうです。なので基本的には、万が一中身を食べてしまっても危険はないそうです。しかし、物によって(古いもの、特殊なもの)は有害物質を含んでいる可能性がありますので、作成年が最近のものでも、絶対に噛み千切られないよう配慮しなければいけません。
④こまめなブラッシング
これは夏に限らずと言ったところですが、熱がこもらないよう、こまめにブラッシングしてあげます。我が家の猫ズは短毛なので余り神経質にならなくても大丈夫そうですが、やっぱり密度の高い被毛を全身に纏っていますからね。少しでも風通しが良くなればと。特にアンダーコートが密集して生えてますので、抜きすぎないようお手入れを。
脱水を防ぐために
①水を家中に配置する
普段から用意しているモノ以外に、猫様の行く先々に飲み水を用意。猫様も猛暑日には動きが悪くなるので、部屋を移動しなくても飲めるよう、家のあちこちに置いておきましょう。
②ウェットフードを利用する
毎日楽しみなご飯。この時ばかりはバテ気味の猫様もモリモリ食べてくれるのではないでしょうか?ちびまる家では普段カリカリだけを与えていますが、夏季や猫様の体調不良時にはウェットフードも与えます。カリカリより水分が多いので食事しながら水分補給もできます。また、みんな大好き【ちゃおちゅーる】や猫用スープなどもおススメ!
③冷凍ペットボトルを置く
こちらは今夏からトライ。ペットボトルに水を入れて凍らせ、猫の近くにポイするだけ。結論から言うと大当たりでした。今夏一番の活躍だったかもしれません。
ペットボトルの近くに行けば冷気が漂って来ますし、溶け始めれば容器の表面に水滴ができるため、猫様たちも思わずペロペロ。熱中症対策にも水分補給にも使える万能ボトルです。我が家のなっつさんが特にお気に入りだったので、感想を聞いてみました。
ちひろ:「なっつさん、冷凍ペットボトル、使ってみていかがでしたか?」
なっつ:「にゃん♡(中々良かったわ。ボトルの横に陣取っていれば歩かず水が飲めるし、涼しいし。あれは売れるわね)」
ちひろ:「なるほど。慣れるまで少し時間がかかったようにも見えましたが?」
なっつ:「にゃんにゃん♡(冷凍庫から出した直後、パチパチ音がするのよ。ちょっとうるさいわね。それでも合格点よ)」
手厳しい意見もありましたが、概ね好感触のようです。来年も引き続き実施したいと思います。
その他の工夫
①ベランダに出る時間帯を制限する
陽射しがジリジリ照りつける中、苦行とばかりにベランダに出たがる猫様たち。暑さに負けず果敢に日光に挑んで行きますが、猫様も気づかぬ内に日射病になってる・・なんて事も考えられます。そのため、まだ気温の上がり切らない朝と、気温の下がってくる夕方のみ、ベランダを解放することにしています。
ぺっちゃん:「出せ!出せぇぇぇっ(゜Д゜#)!!」
ちひろ:「ふ・・キミに網戸を開ける能力はない」
何故か壁や網戸にはあまり爪を立てないお利口さんたちで助かります。
②ちょくちょく体温を測る
体温計は使いませんが、ちょくちょく猫様たちの体を触って、熱くなりすぎてないかチェックします。まぁ、だいたい熱いんですがね。元気があるか無いかも含めて観察します。
③浴室解放
水は嫌いなのに水場が好きな猫様、多いですよね。何故なんでしょうね。理由は不明ですが、浴室はひんやりしている事が多いので、猫様のために常に解放しております。また、床をシャワーで濡らしておけば何故か勢いよく舐めとってくれます。
いかがでしたか?
何かお役に立てる例があれば幸いです(*^ω^*)
暑くてもせっかく楽しい夏ですからね!お猫様も、その僕たる我々も、元気に過ごせるのが一番です(*^ω^*)もう少し暑さは続きますが、皆さまもお体に気をつけて夏を楽しみ切ってくださいませ(^O^)♪